※この記事は、Netflixの公式情報と報道、実際に全8話を視聴した感想をもとにまとめています。物語の核心に触れるネタバレは含みません。
美容整形の世界を舞台に、総勢25人のキャストがそろうNetflix『ダウンタイム』。人物関係の軸になるのは、形成外科医の沼田文(松岡茉優)と美容外科医の遠山凜(仲里依紗)という2人の医師です。
配信初日の2026年9月17日には、Netflixの公式人物相関図も報道各社を通じて公開されました。この記事では、公式相関図の役名と肩書きにそって25人の関係を整理しています。配信はNetflixの独占で、どこで見れるかは記事の後半にまとめました。
Netflix『ダウンタイム』相関図(図解)
真ん中にいるのは文と凜の2人です。そこから遠山美容外科クリニックの人々や遠山家、沼田家、患者たちへと関係が広がっていきます。
graph TD
%% --- デザイン定義(見たログ専用) ---
classDef main fill:#5a4474,stroke:none,color:#ffffff,font-weight:bold;
classDef enemy fill:#ffffff,stroke:#9E2A2B,stroke-width:1.5px,color:#333;
classDef sub fill:#ffffff,stroke:#d1d5db,stroke-width:1px,color:#555;
classDef key fill:#ffffff,stroke:#1F8A9E,stroke-width:1.5px,color:#333;
%% 主人公判定:文と凜の2人を main にする(記事冒頭「人物関係の軸になるのは…2人の医師」、図解の導入「真ん中にいるのは文と凜の2人」に準拠。2人主人公は 006・007 に前例あり)
%% key判定根拠:「人物関係の見どころ・読み解き」の H3 軸から各1人=小宮ルイ(「ルイは…文の面倒を見ている」)/沼田妙子(「沼田家は…」の中心=母)/遠山新(「遠山家と沼田家を並べてみる」の遠山家側の中心=創設者の父)
%% enemy判定根拠:安東宗太郎のみ(公式相関図の画像で「ライバル医院 MBC の院長」+凜へ「嫉妬」の矢印)。槇原は「取り立て屋」だが敵対の断定を避けて sub
%% 層:記事は全8話視聴後の執筆だが「物語の核心に触れるネタバレは含みません」の記事=A層の制約を適用。結末・正体・関係の変化を示すラベルは使わない。沼田高志は公式表記どおり「父」
%% 関係線は記事「相関図の要点」の箇条書き23項目と1対1(1項目=1本)。要点に無い線は引かない
%% 人物は公式相関図(2026-09-17)で役名・肩書きが判明した25人のうち17人。患者8人は担当医との線が無いため図に入れない(記事の※注記と登場人物の詳細の表で扱う)
%% 組織(遠山美容外科クリニック・大学病院・美容整形業界)は要点に線があるため四角ノードで置く(人物の角丸と区別)
%% 遠山新が「前院長・現会長」である点はシネマトゥデイのキャラクター紹介(報道)による。図のラベルは公式相関図の「クリニック創設者である凜の父」の範囲にとどめる
%% 轟菜々実の所属は公式相関図のクリニック枠(看護チーフ)。凜との線は田中みな実のプレミア試写会での役柄説明による
%% 東城→文は公式相関図の肩書き「文を見守る医師」の範囲だけを描く(それ以上の関係は断定しない)
%% 伊東リリ⇄凜は公式相関図の「同居」のみ。それ以上の関係の線は引かない
%% 根拠の正本:記事MD 12行目のコメント(公式相関図の画像・報道各社 2026-09-17)/FC: note/fc-reports/022-ダウンタイム 相関図-20260918.md
%% --- 構成の原則 ---
%% 2人の医師を中段に置き、上段=凜に働きかける人々と遠山家(矢印は凜へ下向きに入る)/下段=文から出る沼田家・勤務先・クリニック(矢印は文から下へ出る)。
%% クリニックの職員3人(井上・疋田・高階)はクリニックから下へ出す(組織→人物の線はラベル1行目に人物の肩書き)。美容整形業界は新の上に置く。
%% 凜が文をスカウトする側なので凜から文へ矢印を下ろす。ランク(段)の制御は矢印の向きだけで行い、`~~~` は使わない。
%% 主人公から出る矢印のラベル1行目は相手側の立場を書く。
%% --- 人物 ---
Rin("遠山凜
(仲里依紗)"):::main
Fumi("沼田文
(松岡茉優)"):::main
Arata("遠山新
(渡部篤郎)"):::key
Mihi("遠山美妃
(泉里香)"):::sub
Rui("小宮ルイ
(間宮祥太朗)"):::key
Todoroki("轟菜々実
(田中みな実)"):::sub
Inoue("井上俊介
(田村健太郎)"):::sub
Hikita("疋田文男
(中川家礼二)"):::sub
Takashina("高階義信
(篠井英介)"):::sub
Riri("伊東リリ
(シシド・カフカ)"):::sub
Ando("安東宗太郎
(城田優)"):::enemy
Taeko("沼田妙子
(永作博美)"):::key
Takashi("沼田高志
(増子直純)"):::sub
Takeru("沼田尊
(武田創世)"):::sub
Makihara("槇原廉
(萩原利久)"):::sub
Tojo("東城晋一
(渡辺大知)"):::sub
Wozo("ヲ蔵ちゃん
(長井短)"):::sub
%% --- 組織 ---
Clinic["遠山美容外科クリニック"]:::sub
Univ["大学病院"]:::sub
Gyokai["美容整形業界"]:::sub
%% ===== 文と凜(物語の軸) =====
Rin -->|凜がスカウトした形成外科医
価値観の違いから激しく対立| Fumi
Fumi -->|去ることになった勤務先
緊急オペが原因| Univ
Fumi -->|働き始めたクリニック
業界の闇を探るため| Clinic
%% ===== クリニックと凜の周りの人々 =====
Rin -->|院長を務めるクリニック
「美で人を救う」が信条| Clinic
Rui -->|副院長
ビジュアルで患者を魅了| Rin
Todoroki -->|看護チーフ
表も裏も知り尽くす| Clinic
Todoroki -->|看護チーフ
凜を誰よりも近くで支えたい| Rin
Clinic -->|顧問弁護士
不穏な動きを見せる| Inoue
Clinic -->|医師| Hikita
Clinic -->|秘書| Takashina
Riri -->|ピラティス講師
凜と同居する| Rin
%% ===== 遠山家 =====
Arata -->|父
クリニックの創設者| Rin
Mihi -->|妻| Arata
Gyokai -->|絶大な力を持つ人物
業界の実力者| Arata
%% ===== 沼田家 =====
Fumi -->|母
スナックを営み借金を抱える| Taeko
Fumi -->|父| Takashi
Fumi -->|弟
文が溺愛する| Takeru
%% ===== 文の周りの人々 =====
Makihara -->|取り立て屋
文につきまとう| Fumi
Makihara -->|取り立て屋
借金を取り立てる| Taeko
Tojo -->|医師
文を見守る| Fumi
%% ===== クリニックの外の人々 =====
Ando -->|ライバル医院
「MBC」の院長| Clinic
Ando -->|MBC院長
凜に嫉妬する| Rin
Wozo -->|暴露系美容インフルエンサー
文に助言を与える| Fumi
相関図の要点(主要な人物関係)
文と凜(物語の軸)
- 沼田文 ── 遠山凜:スカウトされた形成外科医と、スカウトした美容外科医。価値観の違いから激しく対立する
- 沼田文 ── 大学病院:「医療で命を救う」信条で行った緊急オペが原因で、去ることになった勤務先
- 沼田文 ── 遠山美容外科クリニック:美容外科を否定してきたが、業界の闇を探るために働き始める
遠山美容外科クリニックと凜の周りの人々
- 遠山凜 ── 遠山美容外科クリニック:院長。「美で人を救う」ことが信条のカリスマ美容外科医
- 小宮ルイ ── 遠山凜:凜が院長を務めるクリニックの副院長。圧倒的なビジュアルで患者を魅了する
- 轟菜々実 ── 遠山美容外科クリニック:クリニックの表も裏も知り尽くす看護チーフ
- 轟菜々実 ── 遠山凜:凜を誰よりも近くで支えたい、という立場
- 井上俊介 ── 遠山美容外科クリニック:不穏な動きを見せる顧問弁護士
- 疋田文男 ── 遠山美容外科クリニック:医師
- 高階義信 ── 遠山美容外科クリニック:秘書
- 伊東リリ ── 遠山凜:凜と同居するピラティス講師
遠山家
- 遠山新 ── 遠山凜:父と娘。新はクリニックの創設者
- 遠山新 ── 遠山美妃:夫と妻
- 遠山新 ── 美容整形業界:業界で絶大な力を持つ人物
沼田家
- 沼田文 ── 沼田妙子:娘と母。妙子はスナックを営み、借金を抱えている
- 沼田文 ── 沼田高志:娘と父
- 沼田文 ── 沼田尊:姉と、文が溺愛する弟
文の周りの人々
- 槇原廉 ── 沼田文:文につきまとう取り立て屋
- 槇原廉 ── 沼田妙子:借金の取り立て
- 東城晋一 ── 沼田文:文を見守る医師
クリニックの外の人々
- 安東宗太郎 ── 遠山美容外科クリニック:ライバル医院「MBC」の院長
- 安東宗太郎 ── 遠山凜:凜に嫉妬する
- ヲ蔵ちゃん ── 沼田文:文に助言を与える暴露系美容インフルエンサー
※人物の肩書きは、2026年9月17日に映画ナタリー・オリコン・シネマトゥデイ・モデルプレスが掲載した、Netflixの公式人物相関図とその紹介文にもとづいています。
※遠山新の「前院長・現会長」という肩書きは、シネマトゥデイのキャラクター紹介によるものです。
※轟菜々実と凜を結んでいるのは、演じる田中みな実さんがプレミア試写会で語った役柄の説明にもとづいています。
※患者たちと、どの医師が担当するかの関係には線を引いていません。患者たちは、登場人物の詳細の後半に表でまとめています。
登場人物の詳細
キャストは総勢25人です。配信日に公式相関図が出て、全員の役名が分かりました。主要な人物はグループごとに詳しく紹介し、クリニックの外の人物と患者たちは後半の表にまとめています。
物語の軸になる2人の医師
公式あらすじが示す対立の中心は、医師としての信条の違いです。文は「医療で命を救う」、凜は「美で人を救う」。価値観の違う2人がそれぞれの信念をぶつけ合い、激しく対立すると紹介されています。
予告編を報じたoriconの記事には、2人の台詞も載っています。文は「病気でもない人にメスは入れられない」。凜は「この世界に、病気じゃない人なんていないから」。並べてみるだけで、立っている場所の違いがはっきりするんですよね。
配信日に公開されたキャラクタービジュアルの言葉も対照的です。文は「人を救うのが医者。ですよね」。凜は「だれにでも、美しくなる権利がある。」という言葉です。
松岡茉優さんはプレミア試写会で、本作を「遠山凜と沼田文のシスターフッドの物語」でもあると語っています。激しく対立すると紹介される2人を、主演自身がそう表現しているんです。 同じ場では「この8話を通して2人の関係が変化していきます」とも話していました。 全話を見た今、この言葉の意味は考察記事でじっくり書きました。
沼田文(演:松岡茉優)
天才的なオペ技術を持つ形成外科医です。「医療で命を救う」という信条に従って行った緊急オペが原因で、勤務していた大学病院を去ることになります。
そんな文をスカウトしたのが凜でした。文は美容外科を否定してきましたが、業界の闇を探るために凜のクリニックで働き始めます。公式相関図に並ぶ家族は3人です。借金を抱える母の妙子と父の高志、そして文が溺愛する弟の尊です。
演じるのは松岡茉優さん。1995年2月16日生まれ、東京都出身です。映画初主演の『勝手にふるえてろ』(2017年)で、第42回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞。同じ回に、是枝裕和監督の『万引き家族』(2018年)で優秀助演女優賞も受けています。
松岡さんは制作決定時のコメントで、文をこう紹介しています。「どんな人も助けるヒーローではなくて、偏見もたっぷりだし、口が悪いし、勝手で、納得できることしか動きません」。腕の立つ医師という一面だけでは語れない人物なんです。
遠山凜(演:仲里依紗)
「美で人を救う」ことを信条とする、カリスマ美容外科医です。Netflixの公式リリースでは遠山クリニック、公式相関図では遠山美容外科クリニックの院長として紹介されています。 大学病院を去った文をスカウトし、自分のクリニックへ迎え入れる人物です。
シネマトゥデイのキャラクター紹介では、「業界最大手の遠山美容外科クリニック」の院長とされています。前院長で現会長の父・遠山新の「神の手の継承者」として、メディアでも注目を集めるカリスマドクターだそうです。ある過去のトラウマに苦しんでいる、とも書かれています。
演じるのは仲里依紗さん。1989年10月18日生まれ、長崎県出身です。細田守監督のアニメ映画『時をかける少女』(2006年)で、主人公・真琴の声を担当しました。実写版『時をかける少女』(2010年)では主演を務め、同作などで第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
起用について、Yuki Saito監督は「遠山凜さんは本当に美容が好きな人に演じてもらいたい、というところで、仲さんの顔が浮かびました」と語っています。仲さん自身は、プレミア試写会でこう話しました。「監修に高須クリニックさんが全面協力してくださって。院長室を見せてもらったりして、役作りをしていきました」。
遠山美容外科クリニックと凜の周りの人々
凜のクリニックで働く人たちと、凜の私生活の側にいる1人です。公式相関図では、副院長と看護チーフのほかに3人がクリニックの枠に入っています。
小宮ルイ(演:間宮祥太朗)
凜が院長を務めるクリニックの副院長です。公式相関図では「圧倒的なビジュアルで患者を魅了する副院長」と紹介されています。 キャラクタービジュアルに添えられた言葉は「患者じゃない。お客様だ。」です。
演じるのは間宮祥太朗さん。1993年6月11日生まれ、神奈川県出身です。大河ドラマ「麒麟がくる」(2020年)や、映画『変な家』(2024年)に出演。2023年にはエランドール賞新人賞を受賞しています。
間宮さんはプレミア試写会で、ルイのビジュアルを「全部乗せ」と表現しました。メッシュにカラコン、メイクまで取り入れた姿だそうです。「今まで取材してきた方の色んな要素をミックスして、ルイ先生を演じました」とも話しています。
轟菜々実(演:田中みな実)
遠山美容外科クリニックの看護チーフです。公式相関図では「クリニックの表も裏も知り尽くす看護チーフ」と紹介されています。
演じるのは田中みな実さん。1986年11月23日生まれ、埼玉県出身です。TBSのアナウンサーを経て、2014年にフリーになりました。『ずっと独身でいるつもり?』(2021年)で映画初主演、「悪女について」(2023年)でドラマ初主演を果たしています。
田中さんはプレミア試写会で、役柄を「凜先生を誰よりも近くでお支えしたい、という立場の看護チーフ」と説明しています。相関図の要点で轟と凜を結んでいるのは、この発言が根拠です。
クリニックのそのほかの人々
公式相関図では、井上俊介・疋田文男・高階義信の3人も遠山美容外科クリニックの枠に入っています。
| 役名 | 演じる俳優 | 公式相関図の肩書き |
|---|---|---|
| 井上俊介 | 田村健太郎 | 不穏な動きを見せる顧問弁護士 |
| 疋田文男 | 中川家礼二 | 医師 |
| 高階義信 | 篠井英介 | 秘書 |
伊東リリ(演:シシド・カフカ)
公式相関図の肩書きは「凜と同居するピラティス講師」です。 クリニックの外で、凜の暮らしの側にいる人物です。
遠山家
遠山新(演:渡部篤郎)
公式相関図では「クリニック創設者である凜の父」と紹介されています。 Netflixの公式リリースでも、「美容整形業界で絶大な力を持つ」人物とされています。
シネマトゥデイのキャラクター紹介では、遠山美容外科クリニックの前院長にして現会長という肩書きです。凜が院長を務めるクリニックを、父が会長として見ている構図なんです。
演じるのは渡部篤郎さん。1968年5月5日生まれ、東京都出身です。映画『静かな生活』(1995年)で、日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と新人俳優賞を受賞しました。ドラマ「ケイゾク」(1999年)でも知られています。
遠山美妃(演:泉里香)
公式相関図で、新の妻として紹介されている人物です。 それ以上の立場は、公式相関図の紹介には書かれていません。
沼田家
文の家族として公式相関図に並ぶのは、母の妙子と父の高志、弟の尊の3人です。
沼田妙子(演:永作博美)
文の母で、スナックを営んでいます。公式相関図では「借金を抱える母」と紹介されています。
演じるのは永作博美さん。1970年10月14日生まれ、茨城県出身です。映画『八日目の蝉』(2011年)で、第35回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞しました。連続テレビ小説「舞いあがれ!」(2022年)にも出演しています。
永作さんはプレミア試写会で、松岡さんとの親子役について「親子に見えることがまず大事だと思っていました」と話しています。会話のテンポを合わせることも意識したそうです。
沼田高志(演:増子直純)
公式相関図に「父・高志」として並ぶ、文の父です。 母の妙子、弟の尊とともに、沼田家の一員として描かれます。
沼田尊(演:武田創世)
文が溺愛する弟です。この関係は、武田創世さんの所属事務所の公式ニュースで紹介されています。公式相関図にも「弟・尊」として並んでいます。
文の周りの人々
槇原廉(演:萩原利久)
公式相関図の肩書きは「取り立て屋」です。文につきまとっている人物として紹介されています。
槇原廉を演じる萩原利久さんは、映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2025年)で主演を務めました。TBSのドラマ「初恋DOGs」(2025年)にも出演しています。
東城晋一(演:渡辺大知)
公式相関図では「文を見守る医師」と紹介されています。 取り立て屋の槇原とは違う立場から、文に関わる人物です。
クリニックの外の人々
遠山美容外科クリニックの外から、凜や文に関わる2人です。
| 役名 | 演じる俳優 | 公式相関図の肩書き | 関わる相手 |
|---|---|---|---|
| 安東宗太郎 | 城田優 | ライバル医院「MBC」の院長 | 凜に嫉妬する |
| ヲ蔵ちゃん | 長井短 | 助言を与える暴露系美容インフルエンサー | 文に助言する |
ちなみにヲ蔵ちゃんには、モチーフになった実在のアカウントがあります。取材協力の「整形失敗ねくらちゃん軍団」です。Business Insider Japanのインタビューで、プロデューサーの三宅はるえさんが「その通りです」と認めていました。
患者たち
公式相関図で、患者として並んでいるのは次の8人です。
| 役名 | 演じる俳優 | 公式相関図の肩書き | 予告編・キャラクタービジュアルでの紹介 |
|---|---|---|---|
| 板井佐緒里 | 安達祐実 | キャバ嬢 | 理想の美を追い求め、文に細かなオーダーをする/「人は、何回でも生まれ変われる。」 |
| 坂下ゆり子 | 研ナオコ | 未亡人 | 「最後にきれいになりたい」と願う、病床の患者/「いくつになっても、きれいになりたい。」 |
| 鴻池紗良 | Kōki, | 令嬢 | 「なんか飽きちゃって」と、気軽に顔を変えようとする/「運命は、人の手で変えられる。」 |
| 宝田萌乃 | 古川凛 | 小学生インフルエンサー | 「遠山クリニックの皆さんで~す」と、クリニックに潜入する |
| 田中善子 | 天野はな | 声優志望 | 「夢さえあれば、なんでもできる。」 |
| 大倉朔太郎 | 風間俊介 | 都知事 | 理想の美を求める患者(場面写真の紹介) |
| 小澤真海 | 野呂佳代 | 主婦 | ― |
| 國分佳奈 | 景井ひな | モデル | ― |
予告編での紹介は、oricon・映画ナタリー・ENCOUNT(2026年8月28日)とシネマトゥデイの場面写真記事(2026年9月3日)によるものです。「」付きの一言は、配信日に公開されたキャラクタービジュアルの言葉です。
患者たちがどの医師の担当になるのかは、この記事では線を引いていません。誰がどの医師の手術を受けるのかは、本編で確かめてみてください。個人的には、野呂佳代さんが画面に出てきたときの安心感が忘れられません。
人物関係の見どころ・読み解き
ルイは、なんだかんだで文の面倒を見ている
この記事の相関図では、小宮ルイは凜のクリニックの副院長として凜と結んでいます。立場の上では、凜の側の人なんですよね。でも全話を見て印象に残ったのは、ルイと文の距離でした。
ルイは、なんだかんだで文の面倒を見ているんです。キャラクタービジュアルの言葉は「患者じゃない。お客様だ。」。「人を救うのが医者。ですよね」という文とは、医療への向き合い方がまるで違います。
それでも、考え方の違う相手を放っておかない。そこにルイという人物の奥行きを感じました。間宮祥太朗さんの「全部乗せ」のビジュアルに目を奪われがちですが、ぜひ文との距離感にも注目してほしいところです。
沼田家は、配役を知るだけで空気が伝わってくる
文の家族を固めるのは、母・妙子の永作博美さんと、弟・尊の武田創世さんです。松岡茉優さんはプレミア試写会で、永作さんとの共演について話しています。「永作さんと個人的にずっとずっとご一緒したかったから、親子でご一緒できて本当に嬉しかったです」。 永作さんのほうも「いつか親子で呼んでほしいなと思ったので」と応えていました。
松岡さん自身が「口が悪いし、勝手」と紹介する文にも、溺愛する弟がいます。公式の紹介に並ぶこの一行だけで、文の人物像に温度が加わるんですよね。
遠山家と沼田家を並べてみる
公式相関図で2つの家族を並べると、対照的なのがよく分かります。一方は、クリニックの創設者である父と、そのクリニックの院長を務める娘。もう一方は、借金を抱える母と、取り立て屋につきまとわれる娘です。
対立する2人の医師は、背負っている家族の事情もまるで違います。見るときは、医師としての信条だけでなく、それぞれの家族にも目を向けておくと人物関係が追いやすくなるはずです。
見る前にひとつだけ:手術シーンはかなりリアル
全8話を見終えて、先に伝えておきたいことがあります。手術のシーンが、かなりリアルなんです。医療の裏側にも踏み込んだ作りなので、血や手術の場面が苦手な人は少し身構えておいたほうがいいと思います。
配信前に作品を紹介したotona MUSEの記事でも、SYOさんが「血が苦手だったりグロ描写に対する耐性のない人によってはきつい瞬間もある」と書いていました。 食事中や電車での視聴はあまりおすすめしない、という書き方です。
一方で、Filmarksには「グロくはない」という感想もあります。 感じ方には幅があるので、食事どきを避けるくらいの心構えで十分かもしれません。Filmarksの平均スコアは3.9です(2026年9月18日時点・レビュー300件以上)。
Netflix『ダウンタイム』はどこで見れる?(配信状況)
Netflixシリーズとして制作された作品なので、見られるのはNetflixだけです。2026年9月17日(木)から、全8話が一挙に配信されています。
| 配信サービス | 配信状況 |
|---|---|
| Netflix | 世界独占配信中(2026年9月17日から全8話一挙配信) |
| その他の配信サービス | Netflixの世界独占配信のため配信なし |
作品の基本情報
- 話数:全8話(一挙配信)
- 監督:Yuki Saito(ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」)
- 脚本:池上純哉(映画『孤狼の血』、Netflixシリーズ「極悪女王」)
- 美容外科監修:高須クリニック
- 特殊メイク特殊造形ディレクション:Amazing JIRO(Netflix『地獄に堕ちるわよ』)
- 原作:なし(Netflixが美容整形業界をリサーチしたオリジナルストーリー)
※本ページの情報は2026年9月18日時点のものです。最新の配信状況はNetflixの公式サイトでご確認ください。
まとめ
『ダウンタイム』の人物関係は、形成外科医の沼田文と美容外科医の遠山凜から見ていくと整理できます。「医療で命を救う」文と、「美で人を救う」凜。2人の周りに、副院長の小宮ルイや看護チーフの轟菜々実、凜の父の遠山新が並びます。文の側には、借金を抱える母の妙子や溺愛する弟の尊がいます。
配信日に公式相関図が出て、25人全員の役名が分かりました。患者たちも含めて顔と役名を先に押さえておけば、全8話を迷わずに追えるはずです。手術シーンが苦手な人は、見る前の注意だけ頭に入れておいてください。
同じNetflixの日本発ドラマで、特殊メイクの担当も共通する『地獄に堕ちるわよ』の人物関係は、こちらで整理しています。
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