Netflix『九条の大罪』の出演者13人の役どころを一覧で紹介します。柳楽優弥さん・松村北斗さんのW主演に加え、生田斗真さん、ムロツヨシさん、町田啓太さんなど実力派が勢ぞろい。原作漫画のキャラクターとドラマ版キャストの比較も掲載しています。
各俳優の演技の見どころや、原作ファンが気になるキャスティングの印象もまとめました。
→ 作品の全体像は Netflix『九条の大罪』あらすじ・見どころまとめ をご覧ください。
キャスト一覧
| 役名 | 俳優 | 役柄 |
|---|---|---|
| 九条間人 | 柳楽優弥 | 悪徳と呼ばれる型破りな弁護士 |
| 烏丸真司 | 松村北斗 | 東大卒エリートのイソ弁 |
| 薬師前仁美 | 池田エライザ | NPO法人代表・ソーシャルワーカー |
| 壬生憲剛 | 町田啓太 | 自動車整備工場社長・裏社会と繋がる |
| 嵐山 | 音尾琢真 | 刑事・九条と壬生を目の敵にする |
| 京極清志 | ムロツヨシ | 伏見組の若頭 |
| 鞍馬蔵人 | 生田斗真 | 検事・九条の兄弟 |
| 久我裕也 | 吉村界人 | 壬生の舎弟 |
| 小山義昭 | 長谷川忍(シソンヌ) | AV会社の社長 |
| 亀岡麗子 | 香椎由宇 | 人権派弁護士 |
| 流木信輝 | 光石研 | 九条の恩師的存在 |
| 烏丸晃子 | 仙道敦子 | 烏丸真司の母 |
| 金本卓 | 原田泰雅(ビスケットブラザーズ) | 薬の売人 |
ムラサキシソンヌ長谷川さんがゲスくて
本気で嫌いになりかけました。
迫真の演技(拍手)。
柳楽優弥(九条間人役)——悪徳と呼ばれた弁護士を演じる、カンヌ最年少受賞俳優
柳楽優弥さんが演じる九条間人は、半グレやヤクザ、前科者など「社会のはぐれモノ」ばかりを依頼人に持つ弁護士です。「依頼人を守るのが弁護士の仕事」という信念のもと、法の名の下に厄介な事件と向き合いますが、世間からは「悪徳弁護士」と批判されています。
柳楽さんは1990年生まれ、14歳のとき是枝裕和監督の映画『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞。史上最年少、日本人初という記録は今も破られていません。その後も「ゆとりですがなにか」「アオイホノオ」など多彩な作品で存在感を発揮してきました。
原作から想像していたより格段に静かなトーンで、でもそれが逆にいい。一人称「私」が個人的にツボで、この人物の持つ奥行きが柳楽さんの演技でしっかり伝わってきます。
→ 登場人物の関係は Netflix『九条の大罪』相関図 でまとめています。
松村北斗(烏丸真司役)——SixTONESメンバーが挑む、エリート弁護士の葛藤
松村北斗さんが演じる烏丸真司は、東大卒のキャリアを持つエリート弁護士。ある経緯から九条法律事務所にイソ弁(居候弁護士)として加わり、九条の仕事ぶりに戸惑いながらも影響を受けていく人物です。
SixTONESのメンバーとして活動しながら、俳優としても着実に実績を積んできた松村さん。本作では、正義感の強いエリートが九条というフィルターを通じて「法とは何か」を問われていく役どころを担います。
SixTONESのメンバーとしての松村さんしか知らなかったので、正直驚かされました。抑えた演技なのにぐいぐい来る。各所で評価されていた理由が、見てようやく腑に落ちました。柳楽さんとの静かなバディ感が、この作品の核心になっています。
生田斗真(鞍馬蔵人役)——九条と対峙する検事、しかも兄弟という関係
生田斗真さんが演じる鞍馬蔵人は検事です。そして九条の兄弟でもあるという複雑な立ち位置にいます。同じ法律家でありながら、正反対の道を歩む二人の関係が物語の緊張感を生む重要な軸になりそうです。
生田さんは、「脳男」「土竜の唄」「彼らが本気で編むときは、」など幅広い役柄で実績を持ちます。3話での初兄弟シーンは、待ってました!となる見せ場でした。
池田エライザ(薬師前仁美役)——犯罪者の更生を支える、もう一人の視点
池田エライザさんが演じる薬師前仁美は、NPO法人の代表を務めるソーシャルワーカーです。弁護士でも検事でもなく、犯罪者の更生と社会復帰を支える立場から物語に関わります。
法廷や弁護士事務所が中心のドラマでありながら、ソーシャルワーカーというポジションが登場することで、作品のテーマである「人は罪を犯したあと、どう生きていくべきか」にも焦点があてられます。
池田さんはモデル・女優として幅広く活躍。「賭ケグルイ」シリーズや「舟を編む」など幅広い役柄をこなしています。本作ではクスッと笑えるシーンを提供し、緊張を和らげてくれます。
その他の注目キャスト
町田啓太(壬生憲剛役)
表向きは自動車整備工場の社長ですが、裏社会と繋がり九条に厄介な依頼を持ち込む人物。劇団EXILEのメンバーとしても知られる町田啓太さんは、近年「中学聖日記」「チェリまほ」「青天を衝け」などで俳優としての評価を高めています。Netflix「10dance」での印象とはまったく違う雰囲気で、同じ人とは思えないほどの変身ぶりでした。
音尾琢真(嵐山役)
TEAM NACSのメンバーで、北海道を代表する俳優のひとり。本作では刑事・嵐山として登場し、ある過去から九条と壬生を目の敵にする存在です。正義側のはずの刑事が持つ屈折した動機を、コメディからシリアスまで幅広い音尾琢真がしっかりと体現しています。
ムロツヨシ(京極清志役)
コメディ路線だけでなく、シリアスな役でも高い評価を得るムロツヨシ。本作では裏社会の組織「伏見組」の若頭・京極清志を演じます。おちゃらけ要素ゼロに抑えた本気の悪役で、5話の登場シーンは息を呑みました。
吉村界人(久我裕也役)
Netflix『This is I』にも出演していた吉村界人さんが、本作でも登場。『This is I』とは真逆の完全ダークモードですが、やっぱり出てきた瞬間から目が離せなくなります。
光石研(流木信輝役)
どんな役柄でも画面を引き締める実力派。本作では流木信輝という人物を演じます。いい人なのか悪い人なのか、最後までわからないと思わざるを得ない俳優さんです。
まとめ
柳楽優弥さんの「悪徳弁護士」と松村北斗さんの「エリート弁護士」という対照的なバディに、生田斗真さん、ムロツヨシさん、町田啓太さんら実力派が絡む豪華な座組みです。うまい役者さんを揃えたもんだ、と思いながら見ていました。
人物関係の全体像は相関図でまとめています。
→ Netflix『九条の大罪』相関図|登場人物の関係をわかりやすく解説
→ Netflix『九条の大罪』あらすじ・見どころまとめ

