Netflix『九条の大罪』原作との違い|漫画からドラマ版への改変ポイントまとめ

Netflix『九条の大罪』の原作は、「闇金ウシジマくん」の真鍋昌平による漫画です。2020年から『ビッグコミックスピリッツ』で連載中で、2026年4月現在で既刊16巻。ドラマシーズン1は原作のおよそ9巻前後までをカバーしています。

この記事では、原作漫画とNetflixドラマ版の違いや、ドラマがどこで終わるのか、シーズン2の可能性についてまとめます。

→ 作品の全体像は Netflix『九条の大罪』あらすじ・見どころまとめ をご覧ください。

※この記事にはネタバレが含まれます。未視聴・未読の方はご注意ください。

目次

原作漫画の基本情報

項目内容
作者真鍋昌平
掲載誌ビッグコミックスピリッツ(小学館)
連載開始2020年
既刊巻数16巻(2026年4月2日最新刊発売)
次巻予定17巻・2026年9月頃発売予定

ドラマは原作の何巻まで?

Netflixドラマのシーズン1は、原作のおよそ9巻前後までの内容をベースに構成されています。

原作では8〜9巻あたりから「暴力の連鎖」という大きな章が始まりますが、ドラマはその入口で終わっています。まだ16巻まで連載が続いている原作に対して、ドラマはちょうど第一章のクライマックスに差し掛かったところで幕を閉じる形になっています。

ドラマ版九条と原作九条の違い

原作を1巻だけ読んだ段階でドラマを見ると、最初に気づくのは九条のトーンの違いです。

原作の九条間人は、もう少し張り感のある人物という印象を受けます。しかしドラマ版の柳楽優弥さんが演じる九条は、思っていたよりずっと静かで、抑えたトーンです。

この「静かさ」は、最初こそ「あれ?」と思わせますが、見ていくうちにこれが正解だったとわかる。感情を大きく出さないからこそ、依頼人に向ける視線の温度が際立つ。一人称「私」との組み合わせが効いていて、ドラマ版の九条像として完成しています。

原作との主な改変ポイント

原作漫画は1話完結のオムニバス形式で進みますが、ドラマ版でもこの構造は踏襲されています。ただし、以下のような改変・調整が加えられています。

  • エピソードの取捨選択:16巻分ある原作から、ドラマに適したエピソードを選んで構成しています
  • キャラクターの描き方:特に烏丸真司(松村北斗)の葛藤が、ドラマではより丁寧に描かれている印象です
  • 壬生の位置づけ:ドラマ版では壬生憲剛(町田啓太)の存在感が強く、物語の軸のひとつとして機能しています
  • 鞍馬との関係:兄弟の確執は3話で描かれますが、その後は次シーズンへの伏線としてチラ見せのみです

シーズン2はある?

2026年4月時点で、Netflixからシーズン2の公式発表は出ていません。

ただし原作はまだ16巻まで連載中で、ドラマが描いていない内容が大量に残っています。ドラマのラストは「暴力の連鎖」の入口で終わっており、続編があるとすれば以下のような展開が原作に存在しています。

  • 壬生がてっぺんを目指す展開
  • 九条と鞍馬(兄)の確執の決着
  • 京極(ムロツヨシ)絡みのさらなる動き

シーズン2見るしかない終わり方だっただけに、続報を待ちたいところです。

ムラサキ

漫画で先行するかシーズン2まで
待つか、悩ましいです。

まとめ

『九条の大罪』のドラマ版は、原作16巻のうち約9巻分をベースに構成されています。原作を読んでいる方にとっては、九条のトーンや演出の違いを楽しめる一方、ドラマから入った方にとっては続きを原作で読む入口にもなる作品です。

原作の続きが気になった方は、漫画版もあわせてどうぞ。

→ 作品全体のまとめは Netflix『九条の大罪』あらすじ・見どころまとめ をご覧ください。
→ 作品のテーマを深掘りしたい方は Netflix『九条の大罪』考察 をご覧ください。

Netflix公式サイト「九条の大罪」

よかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
目次